■■■あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。■■■
新年おめでとうございます。
今年KFCは、誕生から10年を迎えます。前身の活動も加えると12年、人でい
えばひとまわり年を重ねることになりました。
KFCとしてこの歩みを、支えてくれた 人たちと祝いたいと思い2月11日には、お祝いの集まりも持ちますので、皆さん是
非ご参加いただければと思います。これからふたまわりめを迎えるKFCが、関わる
人にとって、「楽しく胸がはれる」場になれるよう力を尽くしていきますので今年もよ
ろしくお願いします。 (理事長 金宣吉)
昨年は阪神タイガースが優勝できず、 ガッカリした方も多いと思います。しかし、最後の一ヵ月はハラハラドキドキの毎日で
大いに楽しませてくれました。一方政治面では教育基本法が改悪され、格差社会の広
がり、大企業は空前の大儲け、庶民の税金は上がり、医療費は上がるばかり。庶民に
は耐えられない年でした。「ええ加減にしてほしい」と言いたい一年でした。そんな中
で、中国帰国者の訴訟で勝利したことは一服の清涼剤でした。
今年は選挙の年です。4月には地方選、7月には参議院選挙があります。悪政にしっぺ返しをする絶好のチャンスです。頑張りましょう。
(副理事長 中村通宏)
明けましておめでとうございます。
年末にはついに「愛国心」を明記した改 正教育基本法が成立しました。実践と研究の両面で教育に携わる一人として、政府が
要求する「愛国心」がこれからどういう様相を呈していくのか、しっかりと見極めて
いきたいと思っています。どうか2007年が皆様にとって心穏やかに過ごすことのでき
る年となりますように。 (理事 野崎志帆)
セボク マーニ パドウセヨ。
あけましておめでとうございます。
韓国では600年に一度の「黄金の猪年」
で、生まれた子供は超ラッキーという事で大騒ぎ、今年の結婚式場は予約も困難とい
うことです。因みに私も年男ですが・・・。(理事 李圭燮)
新年明けまして、おめでとうございます。
元旦の朝、年賀状の中を駆け抜けるイノ シシたち。
小さな身体の割りに、大きな鼻息をボァーっと勢いよく出しているウリ坊
を発見。
はないきは、ハナ生き。かな?(理事 森ア清登)
昨年12月1日に神戸地方裁判所が残留 孤児の置かれた状況は国家の無慈悲な政策によるものであるとして国家賠償を認める
判決を下しましたが、国は不当にも控訴しました。残留孤児が人間として尊厳をもっ
て老後を安心して暮らせるように頑張りたいと思います。理事としてKFCの運営に
も尽力しますので、今年もよろしくお願いします。(理事 吉井正明)
あけましておめでとうございます。
昨年はスタッフの手助けやハルモニ達の 笑顔に与えられがんばることができ、本当にありがとうございました。
今年もハルモニたちがお元気でハナの会 に来てくださるようにお体のことに気を配りたいと思っています。
どうぞ宜しくお願いいたします。(大西八重子)
今までのマイ人生ベストシリーズを思い つくままに・・
映画:Back To The Future
本:やし酒飲み
歌:Top Of The World
音楽:パッフェルバッハのカノン
温泉:龍神温泉
2007年更新なるか?
本年も宜しくお願い致します。(奥 優伽子)
あけましておめでとうございます。本年も
宜しくお願いします。皆様も良い一年でありますようにお祈り申し上げます。
ハナの会に入社して1年もたちませんが、これからも介護の勉学に励み、がんばりま
すので、宜しくおねがいします。(香川泰子)
新年おめでとうございます。
今年はいのしし年です。いのししにあや かって、元気にがんばって行きましょうね。(筧しげみ)
セヘボッマンニパドゥセヨ。
今年もハルメ達にかわいがってもらえる ように楽しく元気にがんばりたいと思います。カムサハムニダ。(高妙庚)
新年あけましておめでとうございます。
韓国では、今年は豚年で、豚は幸せの象徴だそうです。そういえば、「私の名前はキム
サムスン」という韓国ドラマの中で出てきたブタのぬいぐるみがとても人気でした。
年々その幸せの象徴に重なってきている私も今年は少しでも誰かに幸せをもたらせますように。。。(志岐良子)
セーヘポクマーニパドゥセヨ!!(多く の福がおとづれますように)本年もよろしくお願いいたします。
今年は「立てた目標を実践する!!」
をモットーに目標だおれ、夢だおれになら ないようにすすんでいきます!
今年もハナの会をマーニ サランヘジュセヨ。(応援してください)(鄭秀珠)
新年あけましておめでとうございます。
皆さま今年も健康で明るい一年になりま すよう心よりお祈り申し上げます。
ハナの会で食事を担当して1年4ヶ月が すぎ、利用者達と毎日接して、元気パワーを頂き、日々成長して感謝しております。今後
ともよろしく。(韓容子)
■■■ハナの会■■■
◆2周年を迎えたデイサービスセンターハナの会 特集
ハナの会が1月11日に開設満2周年を迎え るにあたって、今回は日常をニュース係がお邪魔してリポートさせていただきます。
12月14日、私達はデイサービスセンター ハナの会にお邪魔しました。
お昼をハルモニたち、ボランティアの方、
スタッフの方と一緒に頂きました。母国を思い出す韓国・朝鮮料理が主で、色どりよく、
卵、青菜とかしわのスープで、韓国のお餅を煮込んだ汁「トック」、豚に卵をからめてソ
テーしたものに、ナムルとキムチを盛ったお菜でした。
ここへ来るハルモニたちは母国への望郷の
思いを分かち、思い出話を交換して楽しんでいるようです。
皆仲良しで、決められた日に見えない人が
いると、真剣に心配しあいます。また、スタッフやボランティアの人が休むと、辞めた
のかしらと言い出すこともあるそうです。
この日は、食後の韓国ドラマ鑑賞の後、カ
ラオケ、花札など思い思いに楽しんでらっしゃいました。
ハルモニ直撃インタビュー 〜康 順 生ハルモニ〜
80歳を越えておられる康順生さんにイ ンタビュー。
はじめは人見知りをされていましたが、 話すことはお好きなようです。
18歳の時、日本政府から労働力として 呼ばれ、日本に来ていた父親の所へ来られました。韓国の済州島で海女として働いて
いたので、日本でも佐世保、和歌山、神戸の海に潜ったそうです。韓国の海の方が
ずっときれいだった、との康さんのセリフに母国への郷愁を感じ胸をつかれました。
ここでは午前中は手を動かすぬり絵や切 り紙細工、体を動かしての体操、踊りなど用意されたことをされます。午後は自分の
家にいるような気分で自由に。カラオケ、花札をする人、テレビをみたり、昼寝をす
る人も。皆の目の届く所で眠るのは、安心感があり、心地よいものだともおっしゃっ
ていました。
ボランティアインタビュー
週一度、ボランティアとして食事作りに 来られている車富子(ちゃ・ぷじゃ)さんの仕事は20人程の食材を洗ったり、切っ
たりする調理の補助作業です。
車さんのお母さんは在日韓国人で、差別 にあい、豊かでなかった生活のなかで86歳で亡くなられました。車さんは、お母さんに出来なかったことを、ここへ来るお年寄りにしたいとの思いがあり、ご自分も韓
国人として苦労してきたけれど、今は収入のために働かなくてもよく、時間の余裕が
あるので、ここへ来ているとの理由も語られました。
スタッフインタビュー@
非常勤スタッフの高妙庚(こ・みょぎょ ん)さんは、13年前に日本語に興味を持ち来日。そして結婚。お父さんの入院を機
にヘルパーの資格をとり、グループホームスタッフも経験されました。ここは小さな
職場ですので、気付いたことが自由にやれる喜びがあり、ストレスなんてとんでもな
いと笑い飛ばされました。日本語を勉強しにきた日本にいる同胞の人のために働く巡
り合わせになった縁を感じるそうです。ここへ来られない日は韓国語の先生をしてお
られます。
スタッフインタビューA
常勤スタッフの鄭秀珠さんはサービス業 を経験されていましたが、KFCが開催したヘルパー養成講座で学び、縁があってハナ
の会で働くようになりました。
ご自身にお年よりの話を聞く興味があり、
重い口を開くようにと明るく接しておられます。20代ならこの仕事を選ばなかった、
と言われたことが意味深長でした。午前中の一斉プログラムを考える事に頭を悩ます
事もありますが、その場で臨機応変にやる頭の回転も必要だそうです。お年寄りの手
足となる体力、後片付け、事務処理などの疲労を察しましたが、皆の笑顔が苦労を一
掃してくれるそうです。日頃のもやもやも一緒にと。
◆デイでのある1日
9時半頃、続々とハルモニたちがいらっ しゃいます。ほとんどの方は車でお迎えにあがりますが、バスや電車に乗って歩いていらっしゃる方もおられます。
「アニョンハセヨー」 「おはようございま す!」韓国語や日本語の挨拶が混ぜこぜに飛び交います。バックミュージックで静か に朝鮮民謡が流れています。
まずは、手を洗ってうがいをしていただ いてから、お茶で一服。その間に看護師のスタッフが血圧や体温を測ります。
ハルモニたちが揃ったところで、朝のレ クリエーション(機能訓練)が始まります。レクリエーションは曜日によって違います。
月・水・木曜日の午前中は体操中心。金は識字教室。塗り絵、貼り絵、毛糸を使って小物
作り、チュモニ(小袋)、ポソン(靴下)などもを作ったこともあります。月末には翌
月のカレンダーを作ります。
クリスマスには色とりどりの飾りのついたリースを作りました。
2007年のいのししの年賀状をレクリエーションで作りました。
健康体操では、スタッフの「ハナ、トゥル、
セッ・・・」という韓国語の掛け声のもと、始まります。「アリラン」や「365歩のマー
チ」にあわせて室内歩行もします。
レクリエーションの中でもわなげは大人気で、基本的には運動の一つですが点数も競います。周りのギャラリーも「近すぎる!」とか「う まいなぁ」とか言いながら、一緒に楽しんでいます。
レクリエーションと並行して、午前中か ら入浴も始まります。自宅のお風呂は段差があって入浴できない方や、介助が必要な方などに入っていただいています。
その後は昼食で、キムチは欠かせません。メイン料理はピビンパブなどの韓国料理が中心ですが、てんぷらやとんかつなどの日本料理も出てきます。全体的にみなさん、よく召し上がり、食事の時はとても静かです。
食事の後は、コーヒーを飲んで、韓国ドラ マ鑑賞をします。
その後は、チャンゴにあわせて民謡を 踊って楽しむときもあれば、カラオケを楽しんだり、うとうとしながらマッサージ機
を楽しむ方もいらっしゃいます。花札も人気ですが、中には「これで家も何もかもなく
した人を知ってるからせえへん」とおっしゃるハルモニもいらっしゃいます。
15:00になるとおやつの時間です。月末には その月のお誕生日会を行い、スタッフが心を込めて作ったケーキで
お祝いします。
16:00頃から、そろそろ帰宅準備が始まりま す。
「アンニョンヒカセヨー」
「さようなら。お気をつけて」
と声が交わされ、帰宅の途につかれます。
ハナの会での1日は、こんなふうに過ぎ ていきます。ハルモニたちが一番楽しみにしていることは、気が知れた人たちと顔を 合わせて会話をすることのようです。
■■■日本語プロジェクト■■■
◆研修会
12月9日の研修会はNPO法人 実用日本語教育推進協会の高畑笙子さんに「助詞について」講義していただきました。
―初級における助詞については動詞とセットで覚えさせる、〜へと〜にの違い、(昨日)のよう
に時を表すものに助詞が要るかどうかなど知識としてもっていることー助詞「は」と
「が」をどのように区別するか、可能形における動詞のグループ分け、レッスンの進め
方など多くのものを学びました。
知識としてもっていてもそれをどのよう に学習者に伝えていくか、細かい時間配分やサブシートの用意など可能動詞を例に話
してくださいました。
高畑先生方が作られたテキストとその教 え方は日常生活で使われる文型をそれほど長い時間をかけないで勉強できるように工
夫されたものです。
「みんなの日本語」を使っていてどこを削ればいいか頭を悩ましている方は参考にな
さって下さい。 (高橋博子)
◆クリスマス会
12月15日、KFCのクリスマス会がデイ サービスセンターハナの会にて開かれました、普段あまり顔を合わせることのない学
習者の方や支援者の方たちがそれぞれ持ち寄ったお料理を頂きながら、歌やゲームを
一緒に楽しみました。
最後にベトナムのかさノンをかぶった不 思議なサンタのお姉さんからプレゼントを頂きましたが、そのプレゼントは1位の人
はお菓子の入った大きな長靴でした。もらった人は大喜び!あっという間の2時間
でしたが、大人たちも子どもたちも一緒に楽しい時間を過ごすことができました。(海谷京子)
■■■
外国人の子ども学習支援■■■
◆秋の遠足〜こどもの館へ!
12月26日(日)子ども9人、大人8人で遠足に行きました。前回と同じくまたもや
あいにくの雨のため、須磨離宮公園へ行く予定を当日急遽変更して、姫路のこどもの
館に行きました。1時間ちょっとの車の旅になったため、車酔いする子どもも少しい
ましたが、到着してすぐのお昼ご飯ではそれぞれが持参したおにぎりなどを元気に頬
張っていました。
食事の後は、ビデオ鑑賞会に参加しまし た。「たぬきの糸車」、「さるかに合戦」、「天狗の羽うちわ」の3本立てを、じっと真剣
に観ている子ども、色々話をしながら観ている子どもなど様々でしたが、それぞれに
楽しんでいたようです。
その後、「木とのふれあいワールド」で大
きい木のパズルを楽しんだり、木のボールでできた池で楽しんだり、家を作る疑似体
験をしたりしました。
往復の車の中での時間が多かったものの、
車の中でも楽しんでいたので良かったです。
次はぜひ晴天の中で、子どもたちが楽し める機会を設けたいと思います。
◆カナダでの体験とKFC
以前、ボランティアをしてくださってい た宗圓由佳さんのカナダからのお手紙をご紹介します。
私がKFCでボランティアを始めたのは、 2003年の春。その後、日本語を教えたり、KFCニュース制作に関わったりしました。当時
の私は、1年弱のカナダでの滞在を終えて帰国したばかり。多文化社会カナダで暮ら
した経験は、私の日本に対する見方を変えました。
KFCで在日外国人の方達と接するうちに、日本は本当に外国人にとって暮らしにくい
国だなと思いました。例えばカナダでは110番通報の際、「○○語」と言うとすぐに通訳
につながります。これはほとんどの言語がカバーされているそうです。しかし兵庫県
警に聞くと、外国語対応は英語と中国語のみ。中国語は担当者が在席のときだけとの
ことでした。このことを当時のCグループ学習者に言うと、「緊急時に日本語は出てこな
いよ」と言っていました。中級のみなさんでこの状態ですから、それ以下の学習者は本当に困るだろうなと思いました。
昨年、私はカナダ人と結婚し、今度は移民として再びカナダに渡りました。暮らしやすいとは言え、やはり外国。辛いとき、KFCを思い出すことがあります。みんな頑張っ ていたんだな…と。“人のため”と思っていたKFCでのボランティアが、今では自分の支えになっていると感じます。(宗圓由佳)
■■■ 今後の予定■■■
■KFC10周年式典・祝賀会
2月11日(日)13:30〜20:30
於 県立文化体育館小ホール、デイサービスセンターハナの会
■日本語研修会・連絡会
2月10日(土)13:30〜16:00
「補助教材の使い方発表」
於 デイサービスセンターハナの会
3月10日(土)13:30〜16:00
「漢字の教え方」
澤田幸子(京都大学留学生センター非常勤講師)
於 デイサービスセンターハナの会
■日本語ボランティア養成講座(初級コース)
<全10回>
1月19日(金)18:30〜20:30
「日本語教育の概念/授業の流れ/および発音と表記」
斎藤明子(神戸YWCA学院専門学校非常勤講師)
1月26日、2月2日、9日、23日、3月2日(金)
18:30〜20:30
「日本語教授法(模擬授業含む)」
斎藤明子(神戸YWCA学院専門学校非常勤講師)
2月16日(金)18:30〜20:30
「日本語学習支援の課題と実践」
青木直子(大阪大学大学院文学部教授)
3月9日(金)18:30〜20:30
「子どもに対する日本語指導」
藤戸直美(日本語支援者、スペイン語通訳者)
3月16日(金)18:30〜20:30
「子どもに対する日本語指導」
村山勇(神戸市立本山第二小学校教諭日本語指導教室担当)
「閉校式」 KFC日本語プロジェクト
於 ピフレホール会議室(予定)