■■■ 新年のご挨拶 ■■■
新年おめでとうございます。
KFCを支えてくれているすべての方に とって、今年が本当によい年になればと願っております。
さて今年は、1963年卯年生まれの私に
とって、東アジア的な慣習で言うと「厄年」になるそうです。日ごろからなにかと私のビ
ジョン(時に無謀?暴走?にみえるようですが)にふりまわされることが多い事務局を気
遣い、自重しなくてはと思っていたのですが、昨年末スタッフのOさんから厄年についてこ
んな話を聞きました。「自分が以前いた会社の社長は大きな事業を起こしていましたよ。厄
年は、いろいろ大きなことが可能な年だから気をつけなさいということらしいです。」との
話を聞きました。話の前と後ろのどちらに耳を傾ければKFCのためになるのかと考えま
すが、関わる人の気持ちがよりよい方向に向かえるようなKFCになるよう、細心に大胆
に理事長としての職務をつとめたいと表明し、新年の挨拶にさせていただきます。(理事長 金宣吉)
謹んで新年のお祝いを申し上げます。
昨年はイラク戦争、不況の深刻化、こどもの
虐待、年金の改悪など悪いことばかりでした。中でもイラク戦争では日本の自衛隊が派遣さ
れることになりました。58年前、あの敗戦の教訓として二度と「戦争はしない。軍隊は持た
ない、世界中の国々と仲良くして平和を築こう」と誓ったはずなのに、日米安保と国連に従
うとの名目のもとにイラクの戦場へ自衛隊を送ります。さらに憲法を改正して自衛隊を軍
隊にし、世界のどこへでも軍事力を行使できるようにしようと計画されています。戦争は
勝っても負けても一般大衆にはよいことはありません。もう一度58年前に立ち返り、戦争
のない平和な社会を築く道筋を考えようではありませんか。(副理事長 中村通宏)
明けましておめでとうございます。去年末 に参加した日本語プロジェクトのクリスマス会では、日頃KFCの活動に関わっている方々
や地域の外国人の方々と楽しい時間を過ごすことができました。今年も気持ちも新たに、
KFCを微力ながら応援していきたいと思っています。(理事 野崎志帆)
新年明けましておめでとうございます。
お正月の新聞に二十四節季の文字が並んで いました。某健康酒メーカーの広告でしたが、小寒・大寒・立春と続き、夏至を過ぎ、立秋そ
して冬至。ぐるっと一年読んでしまいました。今年は旬とリズムをKFCの活動に取り入れ
たいと計を立てました。
本年もよろしくお願い申し上げます。(理事 森ア清登)
あけましておめでとうございます。昨年初
めて理事になり、何も分からずに参加してきましたが、外国人の定住のための様々な問題
を実感しました。日本も多文化共生社会になりつつあると思います。お互いの民族性とそ
れぞれの文化を尊重して、その共存ができなければ、社会の発展もないし、世界の平和に結
びつかないのではと思っております。今後とも微力ですが、お手伝いさせて頂きますので、
今年もよろしくお願いします。(理事 吉井正明)
21世紀にはいってもう4年。Time flies! この調子でいくとすぐに22世紀になりそう。(寿命で考えればその前にあの世に召されている
でしょうが)世の中、望まぬ方向にばかり進んでいくように思えますが、KFCはまっすぐ
胸をはって前進していきたい…。でも、それは多くのサポートなしではできません。今年も
皆さんのご協力を得て、いい活動を続けていきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致し
ます。(理事・事務局長 横山雅子)
20代には世の中の嫌な面を受けとめられな かった自分ですが、今はすべて認めて向き合う努力をしています。「私にできることをでき るだけ」の精神で、手を抜かず、気負い過ぎずがんばります。本年もどうぞ宜しくお願いし ます。(スタッフ 奥優伽子)
新年あけましておめでとうございます。皆
様には、よい年を迎えられたことと思います。昨年末に高齢者と共にチャンゴにあわせて歌
い踊り、一年のさび落としをしました。参加者の輝く顔を見て、とても良かったです。今年も
元気で楽しい一年が送れますように、努力しますので、応援の程よろしくお願いします。(スタッフ 金美里)
新春のお喜びを申し上げます。緊急雇用対 策でKFCに採用されて4ヶ月がたちました。
私は、「在日コリアン高齢者のためのケアガイ
ドブック」の制作にかかわったことで介護保険などのしくみについて
少しは詳しくなりました。今年はこの経験がいかせればいいなと
思っています。
今年もよろしくお願いします。(スタッフ 中川)
子どもの頃から家族とサントスの海岸で新 しい年を迎え、カウントダウンが終ると周りに居る(見たことがない)人に抱きしめられ、 “Feliz Ano Novo”(良いお年を)を言いまくり、朝を迎えました。冬でのお正月にはやっと慣 れてきた気がします。皆様にとって2004年が素晴らしい一年になりますように。。。(スタッフ 福本真由美クラウジア)
あけましておめでとうございます。去年は、 KFCで仕事ができて、得ることが多かったです。頑張っている人を見ていると、自分も頑 張ろうと思います。残された2ヶ月間、精一杯頑張ります。今年もよろしくお願いします。 (スタッフ 三浦史絵)
昨年はほんとうにいろんなことがありました。今年も変化の年になりばたばたしそうですが、ゆっくり振り返る時間も少しは持ちたいと思っています。今年もいろんな方に出会い、お世話になる ことと思いますが、あきらめずにご指導頂ければと思います。今年も宜しくお願いいたし ます。(スタッフ 志岐良子)
■■■日本語プロジェクト■■■
■クリスマス会2003!のご報告
12月19日18時半から若松地域福祉センター
でクリスマス会が催され、総勢54名の参加がありました。
11月の研修会で決まった係りの方には、ポ
スターからチラシ作り、プレゼント、飾りつけなど、美術の才能を遺憾なく発揮してもらい
ました。床一面の風船には子供も大人もおおはしゃぎで明るい雰囲気を盛り上げてくれま
した。何から何までどうもお疲れ様でした。
一品持ち寄りという例年のクリスマスパー
ティーならではの食べ物、飲み物も楽しみのひとつだったのですが、昼ごはんを抜いて来
られた方、存分に召し上がっていただけましたか?お勧め店のお菓子やら、手作りの料理
やら、初手作りのケーキを持って来られた強者まで、、、。裏話も含めて満腹になってもらえ
たことと思います。
ゲームのビンゴ大会も盛況の内にあっとい
う間に景品が消えていきました。人がもらったものは気になるもので、すぐに開けて吟味
する人、そっとかばんに忍ばせる人、私の視線が追っているのに気が付きませんでしたか?
ほぼクリスマスグッズのようでしたが。自己紹介もたくさんの人で覚えられなかったで
しょうが、街で顔が合えばニコッとぐらいしてくださいね。サンタ司会さん達もかわいら
しかったです。おしゃべりにも花が咲いて楽しいパーティーになったのではないかと思い
ます。隅っこでしたがバザーもあったんですよ。売り上げは来年用に取っておきます。
当日残念ながら参加頂けなかった方からも
差し入れを頂きました。感謝感激。
また皆が顔を覚えている間に次の交流の機
会が持てるといいなと思っています。どうもありがとうございました。
(奥優伽子)
■12月20日から「日本語ボランティア講座」が始まりました。
KFC主催の日本語支援の方のための養成講座が始まりました。定員以上の応募があり、
受講できなかった方には申し訳ございませんでした。
今回は初心者を対象に、神戸YWCA学院専門学校の斎藤明子講師とも事前に打ち合わ
せて、より受講者のニーズに合ったものにしようとカリキュラムが練られました。KFC
主催のため、日本語プロジェクトの賛助会員の方の意見も十分に取り入れることができま
した。8回の講座では日本語を教えるのには十分ではないという意見も聞かれますが、ボラ
ンティアとしての一歩を踏み出しやすいように、長田地域で広く活躍してほしいという願
いを込めて、今回の「日本語ボランティア講座」を開催する運びとなりました。
これまでのKFCの講座の受講者で現在KFCで支援をしてくれている方が多くいます。
共に学びつ、共に悩みつ、この講座がきっかけとなって日本語支援の輪が広がっていること
は確かです。今回の講座の受講者からも、日本語プロジェクトに携わってくれる人が多く育
つことを期待しています。
■■■KFCハナの会■■■
■「在日コリアン高齢者のためのケアガイドブック」完成〜本書前書「このガイドブックの使い方」より
歴史の長い在日コリアン社会は、日本人同様、急速な高齢化を迎えていますが、在日コリアン高
齢者には、高齢者が抱える共通の課題と同時に、特有の歴史的背景が生み出す課題があります。在
日コリアン高齢者、特に女性においてはそのほとんどが非識字者です。教育を受ける機会をもて
なかったため、日本語はおろかハングル(韓国・朝鮮語)さえ読み書きすることができません。また
就職差別や公的年金からの排除によって大半の人が無年金状態におかれています。食事や習慣が
違うことから、日本人利用を前提とした現在の高齢者活動やサービスでは自分の居場所にならな
いこともまま見受けられます。
在日コリアン高齢者には、本来は日本の高齢者とは違う対応が必要ですが、現実は在日コリア
ンの特性を考えた高齢者施策はほとんどないのが実状です。
本ガイドブックは、このような在日コリアン高齢者が抱える課題解決の一助になればとの思い
から生まれたものです。在日コリアンが、高齢になって身体が弱ったり、生活に困った時、本人や
周辺の人が使える制度や対処法をできるだけわかりやすく伝えたいという方針で編集していま
す。本ガイドブックによって、在日コリアン高齢者とその周辺の人が、現状に大きな問題を抱えつ
つもどうすれば既存の社会制度や事業を活用して在日コリアン高齢者のニーズに対応すること
が可能なのかを考える契機にしてもらえればと思っています。
■エスニックスモールビジネス起業支援セミナー開催
定住外国人の独自の民族性を活かしたエス ニックスモールビジネス起業支援事業を行ってきましたが、その一環として起業支援セミ ナーを開催することになりました。現在までの問合せで多かった「貿易」と「飲食店経営」の2 つにテーマを絞り、2日間にわたり開催します。セミナーでは、事業を始めるために必要な 手続きの説明や、経営のポイントなどを、「貿易編」では税関職員の植野修平さん、「飲食店・ 店舗設計編」では商業施設コンサルタントの植松司さんをお招きして、お話ししていただき ます。また、実際に各分野で成功し、活躍されている外国人経営者として喬徳梨(ちょどり)さ ん〈貿易会社 椛セ平洋商事・中国〉とオスカル・カセレスさん〈ラテンレストラン ロス・インカス・ペルー〉をお招きして、体験談やアドバイスをお話ししていただく予定です。
第1回 貿易編
日時:2004年1月25日(日)14:00〜16:00
場所:ピフレ会議室A(JR・地下鉄新長田駅)
資料代:500円
内容:
第1部 輸出入の流れと手続き
第2部 成功者の体験談
食品や織物等を輸入し、成功されている喬さんにお話ししていただきます。
第2回 飲食店・店舗設計
日時: 2004年2月1日(日)10:00〜16:30
場所:
第1部 二葉小路(地下鉄海岸線駒ヶ林駅)
第2・3部 ピフレ会議室B(JR・地下鉄新長田駅)
資料代:
1部のみ参加 500円
2部参加 1000円
3部全て参加 1000円
内容:
第1部 店舗設計(10:00〜12:00)
開店前の飲食店店舗を見学し、商業施設コンサルタントの植松さんの解説を聞きながら、実際にお店が出来ていくまでを勉強します。
第2部 経営(13:00〜15:00)
開店するまでの手続き、開店後の経営のポイントを、植松さんに解説していただきます。
第3部 経営者のお話(15:30〜16:30)
ラテンレストラン、ロス・インカス店長のオスカルさんに、苦労したこと、お店を経営するコツを教えていただきます。
セミナー当日の通訳対応言語は、ベトナム語、スペイン語、ポルトガル語のみになります。
お申し込み、お問い合わせは事務局までご連絡ください。
■■■ 今後の予定■■■
■日本語ボランティア養成講座
●1月17日(土)13:30〜16:00
日本語文法の概観 斎藤明子(神戸YWCA学院専門学校講師)
●1月24日、31日、2月7日(土)13:30〜16:00
日本語教授法(模擬授業含む) 斎藤明子(神戸YWCA学院専門学校講師)
●2月14日(土)13:30〜16:00
異文化とのコミュニケーション〜文化の違いをこえて認められること
金宣吉(KFC理事長)
●2月21日(土)13:30〜16:00
日本語教授法(模擬授業含む) 斎藤明子(神戸YWCA学院専門学校講師)
閉講式
■日本語研修会
●3月13日(土)13:30〜16:00
■エスニックスモールビジネス起業支援セミナー
●貿易編 1月25日(日)14:00〜16:00
●飲食店・店舗設計編 2月1日(日)10:00〜16:30