■■■近況報告■■■
3月に入り、温かくなってきました。春はすぐそこまできているようです。KFC
では、今年度のまとめの作業・報告書作りの真っ最中です。それまで、春はお預け(?)。近況をご報告します。
● 9月から始めた2つの講座が2月をもって終了しました。日本語ボランティア養成講座は、受講希望者を削らなければならない程人数が集まり、日本語を教えたいと思う人が今、本当に多いのだなと実感しました。地域国際化ボランティア講座の参加者は少なく、内容の濃い話ばかりだったのに残念でした。しかし小人数だったため受講者の方の意見を聞くことができました。その中で思ったことは、ボランティアをしたい人にどんな形でどんな活動に参加してもらうかというのは、なかなか難しいなということです。情報を“知る、知らせる”方法や内容に、もう一工夫いるのかなと思いました。このニュースレターも
KFC や地域の外国人の状況を“知らせる”ためのひとつですが、現在の発送部数は、700通。うち、べトナム語版250部はベトナム人家庭に送られています。神戸市が多いものの全国に渡っています。こちらからの声ばかりお伝えしていることが多いですが、ご意見やご提案があればお聞かせください。
●2月26日に AMDA 国際医療情報センターが作成した母子健康保険ビデオの上映会を行いました。これは、KFC
と他団体が手をとりあって活動している KOBE
外国人支援ネットワークの活動報告会の中で上映しました。「妊娠から出産まで 日本で安心して出産するために」という題名で、8ヵ国語(日本語・韓国朝鮮語・ベトナム語・スペイン語・ポルトガル語・英語・タイ語・中国語)のビデオです。出産・妊娠の医療面の情報とどのような手続きが必要なのか、どこへ行けばいいのかなどの制度面の情報がわかりやすく説明されていて、不安の大きい母親、とくに情報が入りにくい弱い立場にある人にとってとても心強いものになると思います。母親の不安は、胎内の子どもにも影響するとの事、母子ともに心も体も健康な出産ができることの大切さを感じました。宣伝用のビデオを
KFC でお預かりしています。ご希望の方はご連絡ください。
KOBE 外国人支援ネットワークは、来年度さらに横のつながりを強化し、KFC
ニュースでも内容をくわしくお知らせしていきます。
●最後に私事になってしまいますが、この3月で
KFC とお別れします。おっちょこちょいな性格でご迷惑をおかけしました。1年半という短い間でしたが、ここでの出会いや経験は、これからの私の原動力になると思います。誠実で前向きで明るい個性はじける!スタッフの方々やボランティアの皆さんともっと一緒にいたいのですが、まだまだ若い?ので(本当は少し不安もあるのですが)新たな挑戦をしようと企んでいます。
私がこの初夏から行くスウェーデンは、みなさんもご存知の通り社会福祉大国と呼ばれています。そこでの幼児教育は、コミュニティーと学校(様々な保育形態)と家庭が一緒になって子どもを育てて、しかも保障もしっかりしているといいます。大人も子どもも、生活の半分は仕事(子どもなら学校)・後の半分は遊びに費やすそうです。大人が一生懸命働いて、楽しく遊んでいるのを知っている子どもたちの未来は、明るいなと思います。日本の大人たちもそうでなくては!と思うのですが。“百聞は一見にしかず”、いろいろ吸収して帰ってきたいと思います。
私の心の中に「外国人の問題は、日本人の問題なのになあ」と言ったスタッフの一言が残っています。何げなく言った言葉の重みを感じました。“私”の問題としてこれからも、受けとめていきたいと思います。
ありがとうございました。再会を楽しみにしています。
(坂野亜子)
■■■KFC 北米 STUDY TOUR 報告12■■■
省略
■■■日本語プロジェクト■■■
■ステップアップ講座に参加して
KFC で日本語の支援をするようになって、秋祭りには3回参加しました。なにもかも手探り状態でしたが少しだけ慣れてきたようにも感じられます。ただ、慣れイコール横着になってはならない。ボランティアだからこそ無責任になってはならない。という重圧感との戦いでもあります。学習者は皆職を持っている人達で、先ず職場で使う言葉、買い物の仕方、電車の駅名の読み方等を知りたい希望が多く、私の方も非常口の使い方、110番や119番への通報の仕方や母国との習慣の違い(中国では50歳位の女性にも「おばぁさん」と呼びかけます、中国では女性に対するもっとも尊敬する呼び方ですが、日本では一番嫌われる呼び方)など、先に伝えたい事もあり、初めの内は教科書を後回しにする事も多く、それでは、100時間という短い間に何処まで日本語が分かるようになってもらえるのか、このやり方で良いのかどうか?教科書に入ってからも、説明に多くの時間を要する単語などは、時間を惜しんで母国語で一言(1秒間で解決)、これに対する批判もありましたし、丁寧語と普通語、標準語と関西弁等々。勉強中は楽しそうに笑い声が一杯ですが、これらの問題は、支援者にとっては果てしのない悩みであり、慣れるに従って増す気苦労でもありました。
こんな時、その道の超ベテランの先生方から受けることが出来たステップアップ講座は、ややもすると萎みかけていた植物に即効性のある活力剤を与えられた感じがあり、特に斉藤先生の、支援者にとっても学習者にとっても会得しやすい方法や、時間の足りない時に簡単に済ませていい部分の伝授など、立場をご理解いただいた講義の運びに思わず胸にこみあげるものがありました。有意義でした。
(伊藤成子)
■日本語を支援して
私がボランティア活動を始めたきっかけは、子育てばかりで家に閉じこもりがちな満足とは言えない生活が続き、息子が大学4回生になり就職も決まって、ようやく自分自身のライフスタイルを考えるようになり、私も社会参加してみたいと思った事です。1998年に長嶋先生からお誘いを頂き、西代の仮設でのボランティアがスタートとなりました。今はニューサイゴンというベトナム料理の店先で二人のベトナム人女性を訪問指導しております。
彼女たちは在日7年以上になるので、日本語を上手に話しますが、「て」「に」「を」「は」の使い方が難しいようです。しかし、目としぐさ・・・「ボディランゲージ」でお互い十分理解しあえています。確かに日本語を指導する上で文法は必要ですが、我々日本人でも文法を考えながら話してはいません。自然と理解し後からついてくるものだと思っています。言葉は心と心の交流の手段です。日本語学習支援を通してたくさんの人との出会いを大切にし、より深みのある人生を歩んでいきたいと思います。
(松本葉子)
■日本語ボランティア会員の更新のお願い
日頃から、日本語ボランティア活動にご協力いただきありがとうございます。
さて、年度末も近づき、会員更新の時期となりました。会員を継続される方につきましては、事務手続上3月末日までに同封の郵便振込用紙にて年会費2000円を振り込んでいただきますようお願い申し上げます。
■おしゃべり広場
2月27日に予定しておりましたおしゃべり広場ですが、学習者の参加者がいなかったため、中止といたしまた。また、3月も中止とさせていただきます。
来年度からは、毎月行っていたおしゃべり広場を2、3ヵ月に1回ぐらいに変更させていただきます。案内につきましては、ニュースに同封させていただきますので、開催の際には、ぜひご参加ください。
■親睦会
3月24日(金)19:00〜行います。参加希望者はご連絡ください。
■■■今後の予定■■■
●TCC(たかとりコミュニティセンター)設立総会
3月25日(土)10:00〜たかとり救援基地
●外国人高齢者のためのコミュニティステーション事業
毎週木曜日10:00〜15:00、ピフレホール
● KOBE ハナの会の遠足
3月30日(木)10:00〜淡路花博
●花見
4月9日(日)12:00〜妙法寺川公園
●坂野さんの送別会
3月31日(金)18:30〜
●運営会議
3月17日(金)15:00〜KFC 事務所
3月31日(金)15:00〜KFC 事務所